青山フットケアアカデミー(AFA)認定のサロンです。
TOP > Petit -foot&musle care - 日記 > 足のトラブル(外反母趾)について
足のトラブルはいろいろありますが、自然療法フットケアで改善できることをお伝えします。
外反母趾は親指の付け根の関節が「く」の字に曲がる症状のことです。
先端が細い靴で、指が抑えつけられたまま歩くことが多かったり、親指の第一関節を押し付けながら歩く歩き方をしてる人になりやすい症状です。
サポーターもたくさん市販されていますが、ほとんど痛みがある間だけして、あとは何もしない人が多いようです。曲がっているときは痛みがあるのでサポーターもするのですが、曲がってしまうと痛くないので、やめてしまうようです。常にサポーターをすれば、ひどくはならないでしょうが、なかなか難しいようです。
自然療法フットケアでは、始めにテーピングをしてもらいます。指が正しい位置にいる時の足の感覚を感じてもらい、指の状況を常に意識することを習慣にしてもらいます。そして、歩行レッスンで、指を使って歩くことを指導します。靴にはアーチパッドを入れて、靴からのアーチ作りも手助けしてもらいます。調整した靴で正しい歩き方をして、指のトレーニングを続けてもらうと、徐々に指の筋力もついてきます。筋肉もついてきたら、外反母趾の進行も抑えられます。
早い時期に自然療法フットケアを受けて外反母趾の進行を抑えましょう。