2014/06/26
足のトラブル（浮き指）


足のトラブルはいろいろありますが、自然療法フットケアで改善できることをお伝えします。今回は浮き指についてです。

浮き指とは、指を使わず歩いているため指の付け根が大きく発達して指が地面に接地しないの足のトラブルです。
歩き癖はなかなか本人は気づかないことが多いので、自分が浮き指だとは思ってない方が多いのですが、実は多くの人が浮き指です。
簡単な自己診断としては足の親指を押すと上に９０度以上反ってしまう場合は浮き指だと思ってもいいです。
浮き指は外反母趾以上に深刻な体に不調を招きます。

自然療法フットケアでは、まず始めに、フットプリンターで客観的に足の使用状況を確認していただきます。
指を使っていないようなら、今まで使っていなかった、足の指のストレッチをして、動く足の指を作ってもらいます。
それと同時に、靴にサポートパットを入れて、指が使いやすい状態の靴を作り、それだけを使用してもらいます。指が動くようになってきたら、歩行レッスンできちんと歩く練習をしてもらいます。

慣れるまで時間がかかりますが、きちんとした足できちんとした靴で、きちんとした歩行ができるようになれば、浮き指が原因で、腰痛や膝痛に悩むことはなくなります。
頑張って、悪い癖は代謝がよいうちに治してしまいましょう。




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